株式会社リューケンハイム 総務部 玉木 千絢 様 にお話を伺いました。
導入の背景
以前は、他社のシステムで物件情報の管理を行っていました。使用方法等、社内でも浸透しておりましたが、システム利用料の負担が大きいことが課題となっており、無料で利用できる助っ人クラウドへ切り替えることにしました。
導入の経緯
導入の決め手となった大きな要因は、やはりシステムの利用料がかからないということです。以前利用していたシステムと近い形で利用することができるか、打合せを重ねて運用方法を決めていきました。
導入後の成果/今後の展望
アフター業務の効率化を実現することができました。例えば、新築の引渡後10年を迎えたお施主様には、延長保証をご案内しているのですが、助っ人クラウドには新築かし保険の保険会社や引渡日なども記録ができるので、当時の保険加入状況や引渡日からの経過年数が簡単に確認でき、お施主様の選定がスムーズにできるようになりました。また、定期点検では、案件情報(アフター対応予定・履歴管理)に登録した内容を打合せに利用したり、点検結果を記録する際のベースとして使用することができるので、別途資料を作成する手間が省けます。
今後は、ストック物件数、金額集計、案件情報(アフター対応予定・履歴管理)機能の更なる活用と、まだ利用していない点検チェックシートの導入も検討したいと考えています。
※ ストック物件数:点検やメンテナンスなどの進捗を月毎に確認することができる機能
※ 金額集計:アフター全体の収益を月毎に確認することができる機能
会社名 | 株式会社リューケンハイム |
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所在地 | 長野県佐久市 |
設立年月日 | 1999年3月 |
新築住宅着工数 | 年間35棟 |
従業員数 | 38名 |
記事掲載日:2023年8月2日